四季シリーズ完結。
ただただ真賀田四季という天才と、それを生み出した森博嗣に感嘆。
こういう形で天才を表現するとは。
多分に観念的な内容で、ストーリーを楽しむというものではないように思う。
環境音楽的とでも言うか。
観察するのではなく眺めて楽しむような、そういう楽しみ方が出来た。
焦点をぼかして俯瞰する、というような。
四季のような人物であれば確かに時間という概念も超越できるだろう。
それを疑似体験させてくれるようなこのシリーズは確かにおもしろかった。
読んでいていろいろ考えさせてくれたし。
でもまぁ、Gシリーズの続きも読みたいところ。
森 博嗣〔著〕



