バカとテストと召喚獣
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.11
井上 堅二著
エンターブレイン (2007.2)
この本は現在お取り扱いできません。
エンターブレイン (2007.2)
この本は現在お取り扱いできません。
バカですね。
清々しいまでに爽やかにバカ。
素直に、褒め言葉としてバカと言ってあげたくなりました。
や、非常におもしろかった。
これだけ気楽に読める作品も久しぶりな気がします。
伏線と呼ぶには露骨過ぎるエピソードや、
意外と戦略性に富んでいる試召戦争など、楽しめる要素もたくさん。
まぁ、ベタベタなラブコメパートにニヨニヨしっぱなしでしたが。
美波さんかわいいよ美波さん。
なんですか、この俺に1More!なキャラクターは。
ちょっとおバカでおマヌケで純情でツンデレなヒロイン!
しかもメインじゃない!
愛すべきツンデレS娘、島田美波にクラクラですよ。
……姫路さん? うん、いい子ですね。
それにしてもFクラスの面々の一致団結っぷりが気持ちいい。
変に賢しい優等生達より、よっぽど人間性に富んでいる。
各戦闘でも脇役達の個性が引き立っていて実に楽しめました。
ムッツリーニ最高。
そしてなにより美味しいところをかっさらっていった雄二にMVPを与えたい。
ヒル魔のような策士なのか、でも所詮Fクラス、神童も今は昔、でもひょっとしたら……
と思わせるだけ思わせた末のオチは予想通りというかなんと言うか……
バカ、サイコー。
同じくファミ通文庫の「学校の階段」とはまた違う、
青春の熱いバカストーリーの今後に否応無く期待してしまいます。
櫂末 高彰著



