2006年12月11日

しずるさんと無言の姫君たち

しずるさんと無言の姫君たち
上遠野 浩平〔著〕
富士見書房 (2006.12)
通常24時間以内に発送します。

相変わらずこの人の着眼点のおもしろさには舌を巻く。
それをあまさず物語として描き出す力量にも。

いずれの話も奇妙さが先に立つくせに、
結末を見ると「ああ、なんだそんなことなのか」
それは着眼点と、読ませ方の妙ゆえだろう。
だから、おもしろい。

富士見ミステリー文庫なのにちゃんとミステリーしているし。
もちろんLOVE分も変な方向でありますが。

前作からもう二年?
はやいな。読んだのは一年と三ヶ月前だが。
久しぶりにこのシリーズ読むと、軽く脳を働かせるのに丁度良い。
難しすぎず、後出し要素もなく、
ちゃんと最初に提示された条件で解決を導き出せる。

やっぱりイラストは好みじゃないけれど。
あぁ、でも、雨宮さんはクリティカルでした。

http://alles.seesaa.net/article/6750095.html








posted by コウ at 02:15 | TrackBack(4) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック

[上遠野浩平] しずるさんと無言の姫君たち―The Silent Princess In The Unprincipled Tales
Excerpt: ハイヒール姿という軽装の死体が雪山で見つかった。毒殺されたらしいが、苦悶のあともなく、安らかな表情をしていたため、いつしか「白雪姫」と呼ばれるようになった死体の事件の話を、いつものように病室で待ち構え..
Weblog: booklines.net
Tracked: 2006-12-12 10:30

しずるさんと無言の姫君たち
Excerpt: しずるさんと無言の姫君たち 上遠野 浩平〔著〕 富士見書房(2006.12) 冬の雪山で、到底その場にはそぐわないヒール姿の女性の死体がみつかった。死体は酷く綺麗な状態で欠損が無く、しかも苦しんだ跡..
Weblog: 今日もだらだら、読書日記。
Tracked: 2006-12-14 01:12

しずるさんと無言の姫君たち The Silent Princess In The Unprincipled Tales 上遠野浩平 富士見書房(ミステリー文庫)
Excerpt: 雪山で発見された女優の死体は、白雪姫のように美しかった。ひとつの傷もなく、衰弱の跡もなく―。しずるさんとよーちゃんが解く今回の事件は、どれもおとぎ話のような奇妙な死者たちのもの。そこから二人が導く真実..
Weblog: Reading*book
Tracked: 2006-12-28 13:19

しずるさんと無言の姫君たち―The Silent Princess In The Unprincipled Tales
Excerpt: しずるさんと無言の姫君たち ―The Silent Princess In The Unprincipled Tales 著者 上遠野浩平 イラスト 椋本夏夜 レーベル 富士見ミステリー文..
Weblog: ライトノベルっていいね
Tracked: 2007-01-18 18:12
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。