2006年10月15日

ねじまき博士と謎のゴースト

ねじまき博士と謎のゴースト
樹川 さとみ著
集英社 (2006.10)
通常24時間以内に発送します。

博士もリーもどちらも可愛すぎる。
特に四章終盤からの二人のやりとりはにやにやが止まらない。
なんだかんだで仲のいい二人め。

四編の連作短編集だけれど、それぞれのつながりはほとんどなし。
徐々に徐々にリーが女の子らしくなっていくわけでもなく、
でもまぁ、エスメラルダ母さんは偉大だった。
彼女がいなければエプロン姿のリーなどありえなかっただろう。
いいキャラなので再登場を切に願う。
イラスト的にはキャサリンさんが好きなのだが。

博士の方が少々意識しだしているようだが、
リーはといえば「お母さん」なのだから可笑しいというか博士哀れというか。
博士のわがままを許容してしまっているあたり、リーの方が上手だろう。

ほのぼのとした良い作品。
今後の展開に大いに期待したい。
posted by コウ at 03:04| Comment(0) | TrackBack(3) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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