2006年06月25日

銀盤カレイドスコープ(7)

銀盤カレイドスコープ Vol.7
海原 零〔著〕
集英社 (2006.6)
通常24時間以内に発送します。

個人的に三巻以降が壮大な蛇足になってしまった印象の銀カレ。
四年の時を経て再びのオリンピックで、
質こそ違えど息が詰まるようなプレッシャーに身をさらす。
ピートのいないタズサがそれをどう跳ね除けるか。
相似の展開がラスト二冊の見所だと思う。

が。
これ単体ではあまり見所がないのも事実。
上下巻構成で考えればラスト付近でようやく「承」なのだろうが、
その中でもドラマを作れるかどうかも力量だと思う。
背反する思考に懊悩する様はよく描けているが、
全体的にネガティブな展開なのもどうか。

いずれにせよ、ちゃんとした感想は八巻待ちかと。
それによってこの作品の行き着くところがわかると思う。
……まぁ、それでも三巻以降は正直……
上手くまとまっても一巻二巻、間に一冊、最後二冊でいいような気が……
いわばZZ?
posted by コウ at 00:19| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

銀盤カレイドスコープ
Excerpt: 海原 零 銀盤カレイドスコープ〈vol.7〉  スーパーダッシュ文庫の「銀盤カレイドスコープ(著:海原零 画:鈴平ひろ)」を読みました。  来る冬季バンクーバー五輪を見据え、単身ロ..
Weblog: STAIRWAY 2 HEAVEN
Tracked: 2006-09-30 22:42
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。