2008年11月18日

がるぐる!(上・下)

がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)
成田 良悟

メディアワークス 2005-12
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上下まとめて。
針山さんで思ったのだけれども、
群像劇というのかいくつもの人物と出来事をそれぞれ絡めるのがうまいなぁ、と。
全員が主人公で全員が中心で、全員の物語。
個人的にはそんな中で錯綜する恋模様がニヤニヤものでした。

主役が多い分、やはりそれぞれの出番が少なくなるわけで、
どうしたって平均的な見方になってしまうのは仕方ないにしても、
そんな中で最終巻のメインたる八雲とナズナがやはり印象に残る。

特に八雲ですね。
バカ騒ぎの中で、一番ひたむきで純粋だったのが彼じゃないでしょうか。
今までのフリで非情な殺人鬼だとばかり思っていたので、なおさらギャップが。
ナズナとのツープラトン(違)のシーンは文・イラスト双方すばらしかった。

まぁ、やっぱり?
葛原さんかっけー! で終わるわけですが!
有川作品みたいな葛原とケリーのラブにニヨニヨ。
posted by コウ at 18:01| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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