2008年01月30日

タザリア王国物語(3)

炎虐の皇女 (電撃文庫 す 6-7 タザリア王国物語 3)炎虐の皇女 (電撃文庫 す 6-7 タザリア王国物語 3)
スズキ ヒサシ

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どんだけドSなんですかこの作者の中の人は!
内乱があっさり終息してホッと息をついたのについたのに!
黒い、黒すぎるよ!

怒涛というか唖然と言うか……この展開は凄まじいの一言。
容赦なさすぎます。
っつーかリネア様がどこまで突き抜けるのか。
デレですか?
最早この状態がデレなんでしょうか?

あとがきではここらが坂の底辺らしいですけど……
あんまり期待できないというか期待しないほうが良さそうというか。
むしろここからどう逆転するのかは興味津々ですが、
いっそのこともっともっとヤっちゃってくれてもそれはそれで。
とか危ない魅力に満ちています。

フツはねぇ……もうちょっと違う役割かと思ったんですけども。
彼の王家に対する忠誠の理由ってまだ描写がないから、
どうにもこの展開は違和感があるんですよねぇ。
あぁ、でも、グーヴァー……

これで一年お預け食らうようだと
作者の中の人はリネア様に間違いない。
ラベル:スズキ ヒサシ
posted by コウ at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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