日本製ライトノベルアメリカ産刑事ドラマ風味、といった感じ。
やるならもう少しお米っぽさを出しても良かった気がする。
もうちょっと市局内でのやりとりや、他の課との確執を見せるとか。
一作目からそこまで期待するのは酷ってもんですが。
それぞれのキャラの個性は良かったけれど、
互いの関わりの深さをいまいち感じられなかったのがマイナス。
特にミランダとホンダってそこまで強い結びつき出来たっけ?
流れに流されて、その中でたまたま関わってそのまま〜……
という印象しかなかったものだから、
一番盛り上がるだろう場面も「ん?」だったわけですよ。
材料・素材はいいけれど、上手く演出し切れていない感じが勿体無い。
あぁ、ミランダとメイスンの関係の描写もいまいち薄いんだな。
だから、そこに関係してくるホンダとミランダのやりとりもどうにも物足りないわけだ。
そのあたりもうちょっとしっかりしてればミランダにもっと萌え……ゲフンゲフン
相変わらず何がミステリーなのかわからない富士見ミステリー文庫とはいえ、
ちょっと何を見せたいのかがよくわからないストーリー。
ここをはっきりさせればもう少し人間関係もしっかり浮かび上がると思う。
キャラクター自体はそれぞれしっかり立っているだけに本当に勿体無い。
まぁ、積読状態の二巻に期待。


