2007年10月22日

鋼殻のレギオス(7)

ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7
雨木 シュウスケ

富士見書房 2007-10-20
売り上げランキング : 21

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

よくよく見れば見るほど謎なフェリのポーズ、な表紙。
後ろの二人がやってるのは読めばわかりますが。

なんかもぅ、メイシェンは完全その他扱い。
レイフォン争奪戦から脱落しましたね。
イラストはまったく無いし、回想以外での出番もなし。
まぁ、本命が動きまくってますからね。

ニーナとフェリに大きな動きが。
それぞれがしっかりレイフォンへの気持ちを自問するシーンが続き、
趨勢としてはニーナ有利な感じ。
もっとも依存とかそういった印象なのでまだまだ先はわかりません。
特にラストシーンは、かなり、なんというか……泥沼?
続きがどうなるかかなり怖いですね。

物語的に大きな動きはなし。
ですが、序盤からの一つの大きな山場の都市対抗戦が行われ、決着し、
ここで一区切りという感じ。
明らかに反則的戦力のレイフォンをどうするのかと思っていましたが、
なるほどこういう風に処理しますか。
ん〜……ハイア、かませ?

次は短編らしいので、本編の続きからおそらく廃貴族をメインに据えて展開しそう。
サヴァリスの動きや、前巻で提示された謎など気になる要素は山ほど。
どんな展開を見せてくれるか、そしてレイフォン争奪戦がどうなるのか、期待大。
……っつーかまぁ、早くリグザリオ洗礼読めよ、俺。
posted by コウ at 02:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

[書評][雨木シュウスケ][鋼殻のレギオス][アクション][近未来/未来][ファンタジー][★★★]鋼殻のレギオス(7)ホワイト・オペラ
Excerpt: ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7 作者: 雨木シュウスケ 出版社/メーカー: 富士見書房 発売日: 2007/10/20 メディア: 文庫 ストーリー ニーナは無事に学園都市ツェルニに戻って来た..
Weblog: いつも感想中
Tracked: 2007-10-22 22:14
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。