2007年02月27日

ゲノム・シード

ゲノム・シード
高平 鳴海著
ホビージャパン (2006.9)
通常1-3週間以内に発送します。

やっていることはメイド刑事と同じような、
70〜80年代特撮ヒーローモノのリスペクトなのだろうが、展開が無駄に速い。
それこそ「チャージ!」してるくらいに。
早すぎて本来書くべきことがあっという間に終わっている。

つまらないわけではなく、変身ヒーロー物が好きならそれなりに楽しめると思います。
実際、自分はそれなりには楽しめました。

が、一方でちゃんとしたストーリーを期待すると物凄い肩透かし。
だって父親を殺した直後にのん気に寝てるんだぜ?
裏切りや葛藤などの描写もさらっと終わります。
いくらなんでもあっさり過ぎてどうかと思うほど。

変身ヒーロー物のノリだけなら楽しいです。
さすがにいちいち叫んで必殺技を出すとは思わなかったので、
最初は思わず爆笑してしまいました。

話の量を半分にして、一話にもっとページを割けば、
ストーリーももう少しよくなるかもしれません……
一章完結で六話は詰め込みすぎ。
posted by コウ at 00:51 | TrackBack(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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[高平鳴海] ゲノム・シード
Excerpt: 人類を襲った謎のウィルスに感染した聖吾だが、普段はその力を隠し、普通の人間として生活をしていた。だが、感染者の中にはその獰猛な力を利用して、人に対して悪意を働くことがあった。 手に入れた力を悪用するこ..
Weblog: booklines.net
Tracked: 2007-02-27 08:51
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