2006年11月03日

氷菓

氷菓
氷菓
posted with 簡単リンクくん at 2006.11. 3
米沢 穂信〔著〕
角川書店 (2001.11)
通常2-3日以内に発送します。

さすがに米澤穂信という作家がわかってきたので
ラストに一つきつい展開があるだろうとは思っていたが……
こうきますかorz
気付いたとき、寒気がしたよ。

他の作品と同じように、伏線を張りつつ小粒な事件と推理を重ねていき、
最後に本題の謎を解く、という構成。
単純にストーリーにメリハリが出来て読みやすい。

その過程で登場人物のキャラクターづけがなされており、
すんなりと世界に入り込めるのも魅力。
久しぶりに高校時代を思い出しましたよ。

っても、誰が一番近いかといえばホータローなのだが。
おもしろいこともなく、トラブルもなく、省エネな高校時代でしたが。
薔薇色とまでは言わないが、卒業してからの方がおもしろい人生だなぁ。

この作品だと千反田さんが好きですが、伊原さんも捨てがたい。
初登場時に強調されていた毒舌が劇中もっと発揮されていればなぁ。
posted by コウ at 02:44 | TrackBack(4) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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