2006年10月22日

ワーズワースの放課後

ワーズ・ワースの放課後
杉原 智則〔著〕
メディアワークス (2003.9)
通常2-3日以内に発送します。

ライトノベル読もうぜ!さんのところで紹介されていて興味を持った一冊。
……っつーか、ねぇ、なんかワーズワースって単語に妙に弱い。
なんでだろ?

現実と異世界(ファンタジー)を交互に、
眠りと夢という要素で切り替えつつ進んでいく話。
上下巻の上巻ということで、まだまだ山盛りの謎が提示されただけの段階。

とりあえず読んでいて蝶々仮面の変態さんがうろちょろ。
……あぁ、武装錬金じゃなくってペルソナのフィレモンさんです。
胡蝶の夢って奴で、現状まさしくそのとおりな印象。
他にも似たような設定の話を読んだ覚えがあるが、なんだったかな。

話と設定自体は特に目新しいものは感じず、
五代ゆうさん的な印象をところどころ受けた。
このあたりは前述のように上巻なので、完結後に改めて。

登場人物は現実世界は誰も彼もちょっとわがまま過ぎる。
もう少し周りに合わせられればもっと上手くいったはずだろうに……
と、思わせられる。
主人公の誠がその筆頭で、あまりに卑屈すぎてちょい痛々しい。
逆に異世界の方は誰も彼も個性的で、かつ、どこか抜けていて愛嬌がある。
個人的にはシーヴァスがいい味を出していて好み。

とにもかくにもこれ一冊ではまったく全然成り立っていないので、
すべては下巻を読んでから。

……12DEMONSもそうだったが、
上下巻構成にするならちゃんとタイトルをそれとわかるようにしておけよ、編集部。
今回は上下完結ってわかっていたけどさ。


posted by コウ at 02:56 | TrackBack(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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ワーズ・ワースの放課後
Excerpt: 電撃文庫 著作名:ワーズ・ワースの放課後 著者名:杉原智則(すぎはら とものり) イラストレーター:瑚澄遊智(こすみ ゆうち) 発行日:2003/09/25 あらすじ 家のベッドで..
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