2006年10月06日

狼と香辛料 林檎の赤、空の青

電撃hp Volume44

メディアワークス (2006.10)
通常24時間以内に発送します。

時系列的に一巻終了直後。
ロレンスが左腕を怪我していたり、大量の林檎があったり、
両替商ワイズが登場したりと、なんだか懐かしい感じ。

短編でもホロとロレンスのやり取りや商談の駆け引きなどの醍醐味はしっかり味わえる。
大きな出来事がない分、
二人のほのぼのとした日常のひとコマといった風情で、実に楽しい。

が、それ以上にワイズとホロのアホ臭いやりとりが
傍からみていてバカばかしいっつーか、
イラストのロレンスのように苦笑いを浮かべてしまって。
ワイズ、いいキャラだなぁ。

イラスト。
表紙イラストが、これがまた、良い。
サブタイトル通りの林檎の赤と空の青の対比が
澄み渡った秋の空気すら感じさせる。

出来ればこのイラストを持ってきたかったorz
posted by コウ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。