毛布おばけと金曜日の階段
posted with 簡単リンクくん at 2006. 8.25
橋本 紡〔著〕
メディアワークス (2002.12)
通常2-3日以内に発送します。
メディアワークス (2002.12)
通常2-3日以内に発送します。
どことなく村山由佳ちっくな雰囲気があって、
和人とさくらが山を見に行くシーンはそれだけで、その雰囲気だけで満足。
切り取られた何気ない日常のシーンが万遍に散りばめられ、身近な心情に共感する。
さて、俺自身はこの作品の中では誰だろう?
と、考えるまでもなく未明なわけで
「おまえのさ、悪いとこだぞ、その早めに線を引いちゃうところ」
なんて、まったくそのとおりでございます。
でも、そういう生き方ってのもありじゃね?
まーでも、だからこそ、未明の終盤での心境もよくわかるわけです。
問題を内包していても、居心地のいい空間。
そこからの脱却ってのは怖い。
たとえそれがよい方向へ変化していくはずのものでも。
やー、ままならないものですね、人生。
こういう共感できる小説、大好きです。
出来れば著者には今後とも、こういう身近な題材で書いていってもらいたいものです。
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自分もコレ読みましたよ。
といっても大分前のことですが。
自分としては、後半になるにつれて物語が駆け足で纏めようとしている様に感じて、少々物足りなさを感じもしました。
親近感の沸く話ではありましたけどね。
半月の終わりごろと比べて、
なんだかすっきりしていて良かったと思います。
……だらだら引っ張られるよりは。