2010年09月02日

仮面ライダーアギト

仮面ライダーアギト VOL.1 [DVD]仮面ライダーアギト VOL.1 [DVD]

東映ビデオ 2001-12-07
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覚悟していたよりは面白かった。
※かなり否定的な内容を含みます。
 ファンの方は要注意。平成ライダー二作目で、複数のライダーをそれぞれ主役格として初めて描いた作品。
歴代最高視聴率の記録は未だ破られていない……らしい。

が、555や響鬼後半の井上敏樹脚本ということで最初っから期待していませんでした。
結果としてそれよりはマシだった、というくらいには楽しめましたけれど、
それにしても−10が±0になった程度。
今までに観た平成ライダーシリーズで比べると平凡かな、と。

すでに複数の主役格ライダーに慣れているため、当時の衝撃などはわかりません。
その部分を差し引くと、前作クウガにあった良い部分がすべて無くなっている、というのが一番強い印象。
都合よく登場するライダーたち、ただの怪人に成り下がったアンノウン、不合理ご都合な警察組織。
特にG-3・北条周りの話は観ていてうんざり。
Wikiなどでは北條と小沢の掛け合いが人気だった、とか書いてあるけれど、ありえねー。

そもそも井上脚本のインテリ系は555の琢磨・響鬼の桐谷と言動が一貫せず、
インテリぶって訳の解らん行動ばかり取るわりに周りが全肯定しているというご都合キャラ。
劇中の北條の行動を見ればあっという間に懲戒解雇がふさわしいだろ。

一方翔一・涼・木野あたりの話は特に不満は覚えませんでしたね。
印象的なエピソードがあったわけでもありませんが。
あかつき号事件は真相がしょぼすぎて、まぁ、期待はしてませんでしたけど。

555の流星塾といい、井上脚本は最初に壮大な謎を提示してそれを軸に進めるけれど、
最終的にそれをまとめきれなくってしょぼく矛盾をはらんだ結末に落ち着く気がします。
また、そちらばかりに焦点を当てているせいで、細かいエピソードがおざなり。
二話完結のエピソードで楽しませてくれません。

最初から期待していなかった分、失望はありませんでした。
まぁ、北條関連はつっこむ部分が多すぎたわけですが。
全話観終えてほとんどなにも感慨を抱かなかったのが非常に印象的です。
posted by コウ at 20:09| 仮面ライダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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