





ラノベのコミカライズは地雷原。
と、そういう印象があったのだが、シャナとガーくんはそんなこともなく、
前者は原作に忠実に。
後者は設定を活かしたオリジナルで、マンガとして十分楽しめた。
ガーくんはアニメの若本声が渋いガーくんもいいが、
こちらのコメディなガーくんもなかなか魅力。
しにがみのバラッド。は原作未見なので、なんとも。
唯一の少女漫画レーベルでの発刊で、内容もそれっぽいなぁとは思ったが。
異色はHoly☆Hearts!
原作のイラストレーターがそのままマンガも描いているので、雰囲気などに違和感はまったく無し。
シスター・フェリカがたっぷり見られるのは幸せ。眼鏡のお姉さん(*´∀`)
ただ、マンガとしてはやや前後のつながりがわかりにくい部分あり。
でも、十分楽しめる。
半分の月〜はかなりイマイチ。
漫画家の力量が相当に低く、原作ファンでもきつい。
が。
涼宮ハルヒの憂鬱に比べれば。
これはもぅ、原作ファンであればこそ耐えられない。
角川もわかっているらしく、すでに黒歴史の彼方。
何事もなかったかのように新しいマンガ版「涼宮ハルヒの憂鬱」は4/26発売予定。
ひょっとして、あの異常に出来のいいアニメ版は贖罪のつもりか?
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以前からちょこちょこ通っていますが、私も最近ライトノベルの漫画化作品を見ました。
私としては「キーリ」が最高に良かったと思います。少女漫画ということもあってか、ハーヴェイを見て「そんなできのいい男いねーぞ」と思いましたが、絵も丁寧で綺麗でしたし、原作に忠実だったと思います。
もしお金があるのなら、一度読んでみてはいかがでしょうか?