ってことで「るろうに剣心」ほどメジャーな人気は出なかったけど、
マニアックでディープなファンはそれ以上にいただろう武装錬金も最終巻。
和月らしいハッピーエンドで、ちょっと都合良すぎじゃないか?
と思えないでもないが、武装はこれで良し。
その分、和月のネガティブトークは相変わらずだし。
カズキと斗貴子さんのバカップルぶりは最早サイコー。
顔の傷なでられて照れる斗貴子さん蝶☆サイコー。
斗貴子さんは実に良いツンデレです。
どうでもいいが、ハマーン様と同じように、
なぜか斗貴子さんでないと落ち着かない。
ドラマCDってことなので、ひょっとすると今後アニメ化もありえるかもしれない。
その際は連載終了作品という利点を活かして、うまい再構築を行ってもらいたい。
つーか、コミック四月四日発売のCD予約締め切り四月七日って無茶すぎるだろ。
「ガンブレイズウエスト」がアレだったので、
実は連載開始まで冷ややかな目で見ていた武装錬金。
よもやここまで(斗貴子さんを)気に入る作品になるとは思わなかった。
まぁ、ジャンプ的打ち切りの憂き目に遭ってしまったため、
ラスト駆け足だったのは非常に残念。
これを機に和月は週刊少年ジャンプをやめて、
ウルジャンやそれこそ他社で描いてもいいんじゃないだろうか。
WJは本当、数での人気しか指標にしてないからなぁ。
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