2006年03月01日

空ノ鐘の響く惑星で(7)

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 7
渡瀬 草一郎〔著〕
メディアワークス (2005.7)
通常24時間以内に発送します。


間にいろいろ挟んだのでずいぶん久しぶりになったけれど、
やっぱり面白いわ、このシリーズ。
問答無用でぐいぐい引き込まれて行く。

最終的な敵はラトロアでいいんだろうか?
フェリオとカシナートが共闘しそうな雰囲気を見ると、
『味方を作るには共通の敵を作ればいい』
とかいう言葉を実感してしまう。
今作でちょっとカシナートの株が上がったけれど。
神姫への想いとかで。なんだ、いい奴じゃん。


ウルク……やっぱりいいよ、キミ。
幸せになってもらいたいなぁ、ウルクには。
つーか、ときどきえちーです(*´д`)

それ以上にパンプキンが素敵すぎ。
さりげなく裏表紙もパンプキンだし。
パンプキンが出てくるだけで個人的にテンション二割増。


今月の十巻発売までに既刊読んでおきたいな。
posted by コウ at 12:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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[渡瀬草一郎] 空ノ鐘の響く惑星で7
Excerpt: 強いというほどではない。 だが疲れを知らず、痛みを知らず、恐怖を知らず、ただ剣を振り回す敵。 倒しても倒しても「御柱」から出てくる死せる兵。 王族の人間として動くフェリオ。だが私情を捨てきれない。 「..
Weblog: booklines.net
Tracked: 2006-03-01 19:30
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