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コーヒー好きだし、自分でいれてみるか。
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ハウツー本が欲しかったわけではないが、
名古屋の大型書店へ行ってコーナー見てると
「ペーパーはコーヒーに直接触れる部分なので、あまり手で触らないように」
「最初に5ccのお湯を中央に〜」
5ccって(´д`)
そういうしゃちほこばった物はいらん!
でもこんなのばっかりorz
とパラパラ手にとってめくっていった中で出会ったのがこの一冊。

新鮮な豆を、
そのつど挽いて、
飲む分だけいれる。
おいしいコーヒーのいれかたはただそれだけ。
きれいな、それでいて日常風景のような写真が多く、
感覚で、なんとなく、でも、おいしいコーヒーがいれられるような気になってくる。
いれたくなってくる。
なにより飲みたくなってくる。
(関係ないが、綺麗な写真を取れる人って尊敬する。身近なところではしんくさんとか)
本格的に、商売にするためのコーヒーのいれかたではなく、
自分が楽しむためのおいしいコーヒーをいれたいのなら、
この本は非常に素晴らしい。
【関連する記事】
豆とか茶葉の種類やお湯の温度、作法なんかはその次なんだよね。
雰囲気とイメージ大事。
ちなみに私はミルクだけ入れて飲むのが好きです。胃が悪いから(笑)
写真も同じです。
技術よりは、まず雰囲気をみつけること。
「あ、これをこうやって撮りたい」って思うことが多いなぁ。
仕事で出されたコーヒーにはあんまり感情がないけど、
人が入れてくれたコーヒーがおいしいのは、なんかそういう効果があるのかもね〜。
(楽しく話すために、とかおいしく入れようって言う気持ちとか)
喫茶店で出されたコーヒーよりおいしいと思うわけですよ。
……自分が自分に入れたコーヒーでもねorz
今は早く豆を使い切りたくてちょっと焦り気味。
一人で飲むのに200gは多いっすよドトール……